オンラインカジノの稼ぎは納税が必要?知らないと脱税になるかも!

オンラインカジノで収益を得た場合、税金はどのようになるのでしょうか?

オンラインカジノは課税対象になる

オンラインカジノの収益は「一時所得」に当たるため、課税の対象となります。

一時所得とは「懸賞や福引きの賞金品」や「生命保険の一時金」「法人から贈与された金品」などがありますが、オンラインカジノの収益は「競馬や競輪の払戻し金」の項目に当てはまるのです。

しかし、オンラインカジノで稼いだ人全員が、税金を支払わなければならないわけではありません。

オンラインカジノで課税対象になる人とは?

オンラインカジノで税金が発生するのは、「総収入額から総支出額を引いた額が50万円を超えた人」になります。

→「一時所得金=総収入額−総支出額−特別控除額(最高50万円)」となるためです。

総収入と総支出の計算は「損失を出したプレイは税金とは関係がない」ことがポイントとなります。

少々分かりにくいので、具体例をみていきましょう。

  • 8/3 10万円賭けて10万円負けた(マイナス10万円)
  • 8/5 10万円賭けて20万円勝った(プラス10万円)
  • 8/10 10万円賭けて30万円勝った(プラス20万円)

例えば上記のケースでは、8/3は負けているので除外され、利益が出た8/5と8/10のみ計算の対象となるのです。

例に挙げた3日間であれば、総収入30万円(10万円+20万円)、総支出額20万円(10万円+10万円)になります。

所得を減らしたいからと、負けた日の支出を引かないようにしましょう。

h2 税金の計算方法

課税対象になる金額は、「一時所得×1/2+その他の収入」です。

例えば、一時所得が30万円で、その他の収入が200万円だった場合、15万円+200万円が課税対象の金額になります。

そのあとは所得税の計算をもとに、支払う税金額が算出されます。

オンラインカジノの収益は課税対象になることもありますが、確定申告をしてきちんと納税していれば問題ありません。

安全なオンラインカジノで遊びましょう

オンラインカジノはサイトによって、きちんとライセンスを得ないで違法に運営されている場合もあります。

違法サイトでは、イカサマにあったり、お金が引き出せなかったりする事態も起こり得るのです。

こちらのサイトを参考にして、安全で合法のオンラインカジノサイトで遊ぶよう気をつけましょう。